大阪の小1年生が来ました!
2022/03/27
先日、大阪の北部からご両親と小学1年生の子が教育相談に来てくれました。
元気のいい子で、体験学習中、大きな声で「できました!」と言います。その声に他の学習児童がちょっと驚いたくらいです。
保護者からは、静かなところではあまり問題はないのですが、周りがガサガサしていたり、雑音が続いたりする中では多動傾向になり、学習も何もなくなり、注意を受ける?側になってしまうそうです。
『それもこの子の今の能力(?)だと受け止めて考えてみましょう。でも、この問題を改善できれば、後には大きな問題が今のところ見られません。この問題で、これまで妨害されていた能力があれば、本来の能力はもっと高い可能性もあります。当面は、この問題改善に全力発進しましょう。』と言う意味の教育相談結果を出しました。
実際には、体験学習中には体の小さな多動行動、ケアレスミス、長文の読み間違いなど多動傾向が見られましたが、これらは、どんな場面でも集中できる能力を身に着ければ、イモずる式になくなることが多いのです。
問題は、環境に左右されない集中力。聞くときの集中・見る時の集中・覚える時の集中をどう高めるかがカギになります。お母さんには、次回までの宿題を出しました。これも改善のカギになっています。楽しみですね。
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