適度で持続的な集中力を養うために
CONCENTRATION
多くの発達障がいのお子様には、「集中」における様々な特徴がみられることがあります。例えば、授業中は注意散漫で、突然外に出ていってしまうような子が、絵や音楽など特定のことに関しては、驚くべき集中力を発揮させることがあります。この集中の力を、様々な物事に対して適度に持続させられるようになれば、日常生活が円滑に進んでいくでしょう。集中トレーニングを通して、その力を養う訓練をいたします。
正しい集中力でお子様の能力が最大に
すべてのお子様には、もって生まれた能力があります。その能力を正しく引き出してあげるには、「正しく聞く力」「正しく見る力」が必要不可欠です。その力があって初めて、物事を覚え理解し、力を最大限に発揮させられるようになるのです。正しい集中力の発揮の仕方を覚え、学習の楽しさを知った発達障がいのお子様たちは、みんな一様に問題点が改善され、学力や社交性、落ち着きが身に付いた子に育っております。